行事山行「忘年山行」川越の歴史をたどるコース 直行コース
期日 | 2024年12月21日(土) |
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天候 | 晴 |
参加者 | 5名 |
レベル | ウォーキング |
コースタイム | 本川越駅=伊佐沼入口バス停―会場 |
コメント | 本川越駅前から路線バスに乗車し、伊佐沼入口で下車。会場まで20分程の道のりをゆっくり歩く。雲一つない暖かな日差しを浴びながらのウォーキングです。きょうは冬至、明日から日増しに昼間の時間が伸びる。左右に広がる田園地帯の作物も、この小春日和を共有してるのだろうか。田や畑の中をいくつかに区切って、作業を進めていくことを「はか」と呼んでいる。万葉の昔に遡る言葉だそうだが、年配の農家には仕事の進み具合を表し「はかばかしい」などと使っている。さて、今日の主役の「とん汁」作りの進行状況は。先発隊の担当女性に受け持ってもらいましたが、予定通りにはかどっているでしょうか。食事も満足にとれず、作業されてる担当の方には感謝です。美味しく頂きました。 総括 川越は古い歴史を持ち、史蹟に富む文化群地です。今回は喜多院・成田山川越別院・蔵造り通り・川越城本丸御殿等を歩きました。川越が栄えた理由として、伊佐沼を水源として入間台地を蛇行しながら荒川に合流する小さな河川を、江戸時代初期に松平信網が河川工事して、江戸と川越を直結した舟運にあります。川越を歩き博物館を見学して川越の認識が少し変わったでしょうか。何度もルートを下見したり、とん汁を前の日に下ごしらえし運んでくれたり・たずさわってくれたメンバーご苦労さまでした。 出席者は42名でした。 |