東久留米・落合川を歩く
期日 | 2024年4月14日(日) |
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天候 | 晴 |
参加者 | 7名 |
レベル | ウォーキング |
コースタイム | 東久留米駅9:00―厳島神社―黒目川・落合川合流点―竹林公園―南沢緑地―六仙公園12:00―武蔵野鉄道跡―東久留米駅14:40 |
コメント | 東久留米は、清流と湧水の町として知られている。東久留米駅前から、西武池袋線の線路沿いを歩いて黒目川に出た。川沿いの遊歩道を下り、ほどなく黒目川と落合川の合流点に出る。今度は落合川を上流に向かって歩く。 西武池袋線の線路下をくぐりしばらく行くと右岸支流のこぶし沢が合流する。この上流が竹林公園で、何百本という孟宗竹がみごとだ。ちょうど市役所主催のタケノコ堀りが行われていて、多くの家族連れて賑わっていた。再び落合川に出て上流に歩く。この辺は浅瀬が広がり、たくさんの子どもたちが川の中に入って水遊びをしていた。ほどなく右岸支流の南沢が合流し、高台には氷川神社がありお参りする。 南沢の最上流が「南沢湧水地」で、東京67名水に選定されている。段丘崖の麓の多くの場所から地下水が湧出し、その湧水量の豊富さで知られている。この段丘崖を上がった所に、東京都水道局南沢給水所がある。ここではボーリング井戸から多量(1日あたり約1万トン)の深層地下水を汲み上げていて、周辺の住民に水道水を供給しているとのこと。ここから六仙公園はすぐだ。この公園は、10年ちょっと前に閉校になった市立第八小学校の跡地を利用した都立公園で、ここは広々として草地と樹木があり、とても気持のいい場所である。ここで昼食とした。 ここから旧武蔵野鉄道路線跡(正式には東久留米駅構外線)に出た。路線跡の立野緑地を歩いて東久留米駅に戻り、解散した。 |