山行報告

日光 社山&太郎山

期日 2023年10月23日(月)~24日(火)
天候
参加者 6名
レベル 一般向強★★
コースタイム 入間市駅6:00=狭山日高IC=宇都宮IC=半月山駐車場8:30/8:40―半月山9:10―阿世潟峠10:35―社山12:00/12:35―半月山駐車場15:10/15:20=すぎもと館15:40―華厳滝15:55/16:10―すぎもと館(泊)
16:20 /16:30=林道・太郎山分岐7:00―新薙コース登山口7:15―花畑9:50―太郎山10:15/10:40―小太郎山11:05―山王帽子山12:45―太郎山登山口13:45―山王峠13:50/14:05―光徳牧場駐車場14:50/15:10=宇都宮IC=狭山日高IC=入間市駅19:00
コメント 1日目(快晴) 社山
 渋滞が気掛りだったいろは坂もスムーズに走り、2時間半で登山口に到着。観光客は展望台へ。私達は半月山に向い、頂きを踏んでから展望台へ戻る。奥白根や皇海山など魅力的な連らなりと遠くには富士山、大山まで望むことが出来た。男体山は中禅寺湖の後ろにでんとひかえていたが、八丁出島の紅葉は少し早かった。中禅寺山、阿世潟峠とアップダウンを繰り返し岩峰に立つと、明日の太郎山も見えてきた。あと少しと励ましながら社山に立つ。山頂の先に展望広場があると教えられ、少し降りると見晴しのよい広がりがあった。ここで昼食休憩。帰りも同じ道を歩く。遠ざかる社山を振り返りながら駐車場に戻った。宿に入る前に華厳滝見物をし、すっかり観光客となった。

2日目(晴) 太郎山
 光徳牧場に車を置き、宿の車で林道を入っていく。二荒山神社の氏子である宿の主が、一般車乗り入れ禁止の林道を、伝家の宝刀のお礼をかかげて登山口近くの林道まで入ってくれた。日光連山の長男坊の太郎山は、やんちゃな姿で急登ありガレ場あり、花畑という名ばかりの平地など、山頂までは少し大変だった。山頂は360度の展望だ。雲の合い間には大好きな飯豊連峰も望めた。小太郎山へはやせ尾根をくり返し、奈落の底まで下りるような乗越から山王帽子山へ登り返し。笹の中への急降下とバラエティーにとんだ山道を光徳牧場へと急ぐ。光徳牧場からの車中で眺める、二荒山神社からいろは坂にかけては紅葉の真盛りで、渋滞の道中ゆっくりと紅葉狩りが出来た(運転手には申し訳ないが)。錦繍の山肌に身も心も染った2日間だった。
 素敵な山を計画して下さったHさん、同行の皆々さんありがとうございました。