山行報告

男体山(志津乗越~二荒山神社)

期日 2023年6月26日(月)~27日(火)
参加者 6名
レベル 一般向強★★
コースタイム 所沢7:00=所沢IC=宇都宮IC=日光東照宮駐車場9:30―2社1寺見物(輪王寺~東照宮~二荒山神社)12:30―駐車場12:35=西参道12:45/13:30=すぎもと館14:00―華厳の滝14:10/14:50―すぎもと館(泊)15:00
6:10=志津乗越6:35―志津小屋6:43―5合目7:55―8合目9:00―男体山・太郎山神社・奥宮 9:45/10:40―8合目11:20―5合目12:30―二荒山神社中宮祠/1合目13:40/13:55―中宮祠駐車場14:00/14:10=宇都宮IC=所沢IC=所沢駅17:40
コメント 1日目(2社1寺・華厳の滝観光)曇り
 1日目は移動と日光見物。所沢から約2時間半で日光へ到着。梅雨とはいえ沢山の観光客が訪れていた。私は栃木出身で日光は小学5年の修学旅行地でした。今日も沢山の小学生の団体に混じり世界遺跡を廻った。
 輪王寺では今公開中の「家康座像」を見、東照宮では改めて荘厳さと色鮮やかな彫刻群の超絶技巧に感嘆し、二荒山神社では七福神パワースポット巡りを楽しみました。
 見物後中禅寺湖畔近くの山の宿「すぎもと館」へ。宿から5分の華厳の滝は、変わらず怒涛の水を落としていた。
 翌日の天気を祈って仲間と乾杯し就寝。

2日目 男体山(二荒山)曇り一時小雨
 宿の朝は目の前に男体山、棚の上にはサルがいた。宿の車で一気に志津乗越まで送迎してもらい、マイカー乗り入れ禁止の所より約1時間半の短縮である。二荒山神社志津宮で登山の安全をお願いしいざ出発する。朝露で濡れた笹やぶを行くと右側がガレ場に出る。そこをぬけると樹林帯になる。本ルートが所々深く抉られ脇道ができていて、迷い道に注意である。6合目からは、左側が深くくずれ落ちた所を過ぎるとイワカガミの群落が広がっていた。7合目からは小雨も降り始めていたが、太郎山・女峰山・大真名子・小真名子の日光連山が眺望でき、雲海に浮かぶ山々に見とれる。山頂の奥宮からは中禅寺湖が見渡せた。下山はガレ場をなんとかやり過ごすと、大きな岩の急坂がこれでもかと続き、下山の片道ですむことに感謝しつつ4合目にたどり着く。15分程車道を行き3合目へ、残り30分で無事二荒山神社中宮祠に着く。登山届を兼ねた1,000円のお守りをもらい本日は終了。