山行報告

東洋のリビエラコース

期日 2023年2月24日(金)
天候 曇り
参加者 9名
レベル ウォーキング
コースタイム 根府川駅10:25―牧谷川10:55―米神水源池11:15―石橋山古戦場11:50―佐奈田霊社12:00―入り沢橋12:20/12:50―紀伊神社13:15―早川観音13:30―早川駅13:35/13:53=小田原13:59=新松田14:15―西平畑公園桜まつり見物14:35/15:10―新松田駅15:30(解散)
コメント 小田原の南西端で東海道線沿いの一帯は箱根外輪山と相模湾に挟まれみかん畑が発達した温暖な山里です。片瀬地区からの眺めは眼下には急斜面に点在する家々や段々畑、その先には広大な太平洋が広がります。この風光明媚な景色を戦前に日本を訪れた建築家ブルーノ・タウトは〝東洋のリビエラ〟と称しました。残念ながら高台へのコースが通行止めのため陽だまりハイクとなりました。
 道端にアジの開きが並べてある魚屋さんに歓声をあけ、庭先のみかん畑で収穫中のおじさんに採れたてのレモンをいただき、神仏習合の佐奈田霊社の立派なお社に感動し、貨物列車の車掌さんに警笛とお手降りの歓迎を貰い、変化に富んだコースを楽しみました。
 西平野公園ではピンクの大きな花を咲き誇らせている河津桜が見頃を迎え、菜の花との共演を眺めることが出来、少し早い春の訪れを満喫した一日でした。