山行報告

江ノ電沿線歩きと衣笠城址

期日 2023年2月18日(土)~19日(日)
天候
参加者 3名
レベル ウォーキング
コースタイム 省略 コメントに記載
コメント 18日、小動(こゆるぎ)神社は謂れのある社であった。満福寺は義経の腰掛状をしたためた所で有名で、弁慶が筆をとっている像があった。小動岬を経て七里ヶ浜を歩き通し、途中食事処に入ったが、当りであった。
稲村ケ崎は、新田義貞が荒れた海を渡る為、宝刀を投げ入れたところで有名で公園になっていた。和田塚は和田義盛が北条に滅ぼされた供養碑、鎌倉幕府成立の最大の功労者であった。(此処は、以前は古墳であったらしい。)
東横イン泊。
翌日は三浦氏始祖の為通が築城した衣笠城に寄った。平家によって落城・城館の大善寺・その奥の険阻な詰めの城跡を訪ねた。平安~中世は山城がきつい。
観音崎灯台は、幕府がフランス人技師に依頼して施工中に幕府が滅亡し、明治政府が引き継いだ。波浪警報が出ていたらしく構内に入れなかった。又此の灯台は「木下恵介」の「喜こびも悲しみも幾歳月」ストーリーの出発点でもあった。非常に感動したことが蘇った。

 白亜招く 観音崎や春一番