山と温泉10 三方分山
期日 | 2023年2月18日(土) |
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天候 | 晴 |
参加者 | 7名 |
レベル | 一般向★ |
コースタイム | 所沢6:30=入間IC=河口湖IC=精進湖県営駐車場8:50/9:10―精進の大杉9:309:40―女坂10:35―三方分山11:30/12:00―精進山12:10―精進山コル12:40―根子峠13:45―パノラマ台14:05/14:35―根子峠14:50―駐車場15:30・山田屋ホテル「日の出温泉」15:55/16:40―甲府南IC―所沢19:00 |
コメント | 富士五湖の1つ精神湖の北に聳える三方分山から南西に延びる稜線をパノラマ台まで歩くのが今日のコースである。 精進湖に小舟を浮かべ釣りを楽しむのどかな光景を眺めながらスタート。三方分山入り口からほどなく諏訪神社の境内に、周囲13m・樹高40mの国指定の天然記念物「精進の大杉」。屋久杉にも劣らぬ巨樹に驚嘆。精進集落から女坂峠までは標高約300の急登、途中から雪が出てきた。峠には何体かの石仏。盛んに往来していた当時の名残であろう。急登は峠から更に増し三方分山まで標高約200。三方分山は広々としており、富士側のみが開けている。今日の富士は笠を被り全容を見せてくれないが、至近距離の為かその存在は圧倒的である。ランチを済ませさらにアップダウンを繰り返しパノラマ台へ。真正面に富士山が聳えているのだが、相変わらず雲が取れず、7合目辺りから下の部分のみの眺望。南アルプスや秩父の山々、眼下には本栖湖が光っている。根子峠から精進湖への下りは一部凍結していたので全員6本歯を装着。今年初のアイゼンでちょっぴり嬉しくワクワク。 富士の全容は見ず仕舞いだったが、累積約860m、行程10キロ弱、歩程5時間半、露天風呂から富士との湖の日本の原風景に満足。 |