瀬戸岡古墳~二宮神社城跡
期日 | 2022年12月16日(金) |
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天候 | 晴 |
参加者 | 3名 |
レベル | ウォーキング |
コースタイム | 所沢8:34=秋川10:00―大塚古墳―あきるの市役所―瀬戸岡古墳―二宮神社城跡―考古館―東あきる駅=所沢15:30(解散) |
コメント | 予定日の17日を16日へ変更。繰り上げた為好天に恵まれた。 大塚古墳は高さ6メートル周囲130メートルで、方墳に近いと判断されたが、発掘で出土品がなかったので古墳と特定できなかった。瀬戸岡古墳群は、東京都の重要な史蹟なのに、市役所担当者は良く知らず驚かされた。当地は平井川右岸の秋留台地に位置し、半径50メートルの範囲に50基ほどの古墳が分布しているとのことであったが、囲いがあって入ることができなかった。瀬戸岡古墳は、南武蔵地域の中で類例が少ない横穴式石室を構築する古墳で、後期古墳群として最大級の群集をなし、奈良時代の学術的にも貴重な古墳であった。 二宮神社城跡は、当地を領有した大石氏の居城で(後に滝山城跡に移ったか?)、社殿の見事さにびっくりした。隣接した考古館に寄った。歴史時代のわずか4年に対して、縄文時代は1万年以上に思いを馳せた。腰痛の為、杖を突きながら歩き通すことができた。 |