秩父御岳山
期日 | 2022年7月29日(金) |
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天候 | 晴 |
参加者 | 7名 |
レベル | 一般向★ |
コースタイム | 所沢7:23=西武秩父8:42/9:10=大滝温泉遊湯館9:50/10:05―普寛神社―普寛トンネル11:50―御岳山山頂12:45/13:10―タツミチ分岐13:30―常明寺15:25―三峰口15:40/16:15=西武秩父16:40(解散) |
コメント | バスは三峰神社参拝の乗客で満員で、途中の停留所で下車したのは我々だけであった。近くの秩父警察署大滝駐在所に立ち寄り、登山届を提出し、山の情報を聞く。駐在さんからは熱中症予防の塩の小袋を頂いた。 普寛神社の前を折れ、落合コースに入る。沢沿いの落合コースは、近年両岸の崖崩れが複数発生し、通行禁止になっていたが、今春改修工事が終り、やっと通行できるようになったらしい。アルミのポール、板、階段を巧みに補強した通路は20個所以上見られた。沢伝いなので風が通り、水があり、イワタバコの花も見かけ、涼やかないいコースだった。 沢を離れると、稜線に向って急な登りになり、とたんに真夏の登山を実感する。尾根に出ると、涼しい風が吹き抜け、クーラーでは味わえない自然の心地よさを感じた。最後に急な鎖り場を越えると、奥宮の祠がある狭い頂上に着く。 炎天下なので、昼食は頂上直下の木陰に座ったが、小バエのような小さな虫が、刺さないものの体中にまとわりつくのには閉口した。昼食後は一路三峰口に向って下山する。展望のない登山道を汗びっしょりになりながら黙々と歩く。下りきったところで、人間と見間違えるような「かかし村」のかかしを見ながら三峰口に着いた。 登山口から下山まで、1人の登山者にも出会わないエコー独占の山行であった。またバスで西武秩父に戻り解散した。 |