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Lこだわりの梵天尾根、前半は3年前に縦走済。今回はその続きでより難易度が高まる。ルートファインと暑さ対策とロングコース。いつもより水を多くザックは軽くと緊張する。出だしいきなりの急登で一気に汗が吹き出す。時折吹く風に助けられながら高度を上げる。大黒山を越え、美しい唐松林に見とれ、岩尾根を過ぎても目的地はまだ遠い。口数が少なくなった頃ようやく滝ノ沢の頭に到着。同じ山頂に倉明山と山名板あり。やっと昼食。ゆっくり休憩後、未知の世界に突入する。ここが肝心、慎重に地形図を確認する。稜線に出ると両神山が見え梵天尾根に居る事を実感する。隣に辺見尾根が並んでいる。恐ろしい辺見尾根にチャレンジする事はあるだろうか?もっと若かったら…なんて妄想してしまう。コンパスを当てながら稜線を進む。メンバーの1人がつまづいた。すぐに起き上がったので気にしなかったら、痛いから湿布したいと休憩の要請。これから予定のコースは4時間かかる。相談して全員で近くの尾根道からエスケープする事にした。ゆっくり慎重に歩いて国道にでた。ケガをした仲間は痛そうだったが頑張って歩けた事、ルートファインが良かった事等幸いして暗くなる前に下山出来た。車の回収、運転ありがとうございました。メンバーの協力お疲れ様でした。 |