読図実践山行 辰目沢右岸尾根~刈場坂山~大都津路山~天久保山
期日 | 2022年5月15日(日) |
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天候 | 曇り |
参加者 | 7名 |
レベル | やや健脚向け★★ |
コースタイム | 芦ヶ久保駅8:35/8:47=長渕8:55―尾根取り付き9:00/9:15―大欅10:40/10:50―二子山11:15―刈場坂山11:40/12:10―大都津路山12:40―コカシアゲ13:15―三田久保峠13:35/13:45―林道14:40/14:50―正丸駅16:00 |
コメント | 正丸トンネル西の先、ここから高麗川源流域の尾根へ入る。詳細図では倒木や不明瞭な場所ありとあるが、踏み跡もあり順調に進む。雨上がりの瑞々しい森の中はパワースポット。グリンシャワーを浴びながら大欅、二子山、横見山、刈場坂峠を経て刈場坂山に到着した。山つつじに囲まれた別名ツツジ山の明るい山頂でランチタイム。さてここから三田久保峠に向けて下山開始。馬酔木の群生した尾根を小岩や木の根に注意しながらサクサク降りる。樹間から右手にどっしりした武甲山が見えたり、ところどころに咲いている山つつじやキジムシロ、ギンリョウソウが文字通りの花を添えて目を楽しませてくれる。遠くからのツツドリのホーホーと優しい声にも励まされ、大都津路、小都津路、コアシカゲとクリアして予定通り峠に到着。次の目的地天久保山へと南下する。1時間半ほど進んだヤナゼ手前で空模様が怪しくなってきた。ここで下山を正丸駅に変更。マルバウツギが咲き誇る最後のくだりを♪卯の花のにおう垣根に~♪と歌いながら楽しく降りた。 今回山行に参加して、ピーク、尾根、沢、現在地の確認をしながら歩く大切さを改めて感じた有意義な1日でした。リーダー皆様ありがとうございました。 |