ゆる山歩き19 天狗岩~赤ぼっこ
期日 | 2022年3月14日(月) |
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天候 | 晴れ |
参加者 | 16名 |
レベル | 初級向け★ |
コースタイム | 青梅駅8:58=宮ノ平駅9:01/9:10(集合)9:15―和田橋9:30―稲荷神社9:40―梅ヶ谷峠分岐10:25―愛宕山往復10:45―梅ヶ谷峠分岐11:00―要害山11:10―天狗岩11:50/12:20―赤ぼっこ12:40/12:50―馬引沢峠13:10―旧二ツ塚峠13:30―天祖神社14:30―青梅駅15:05(解散) |
コメント | 長淵丘陵は青梅市と日の出町の境界の丘陵、東西に延びる緩やかなアップダウンの1日ハイクにお薦めのコースである。多摩川を挟んで北側には青梅丘陵が伸びている。 青梅駅から多摩川に架かる和田橋、稲荷神社まで車道歩きを約30分、信号を左折し間もなく山道へ。梅ケ谷峠分岐の稜線へ上がるまで約200ⅿの標高差。20度を超える暑い1日、汗が噴き出す。少し前まで防寒具必携だったのが嘘のような日和。愛宕山へは分岐から約30分の往復、山頂に愛宕神社跡があり眼下に青梅市が広がる。三角点は見つからなかった。稜線に戻り要害山を通過し天狗岩へ、稜線から左へ約10分で到着。名前のごとく天狗が舞い降りたかもしれないテラス場の岩場、20人は優に座れるくらいの広さである。奥多摩の山々や青梅市街を眺めながらランチタイム。 稜線に戻って丘陵を進むと間もなく赤ぼっこの標識。左に約7、8分突き当りに、天狗岩よりさらに絶景が待っていた。西武ドームや都心ビル群をはじめ多摩地区の展望広場である。一本杉が立つ360度の眺望である。赤ぼっこの名前の由来は、関東大震災で崩落し赤い土が露出した山となり名づけられたという。このコースの至る所にとなりのトトロに因んだ〝まっくろくろすけ〟が置かれている。真っ黒い小石に寄り目が二つ書かれていて何とも不思議できも可愛い。これから行く方は是非探してみてください。 旧二ツ塚峠から丘陵を離れ天祖神社へ下る。神社から青梅駅までは約40分の街歩き。歩程約5時間、標高約400ⅿの長淵丘陵は見どころもある魅力的なコースでした。 |