山行報告

群馬高岩

期日 2022年3月8日(木)
天候 晴れ
参加者 7名
レベル 雪山初級
コースタイム 所沢5:30=沼田IC7:40=片品村栗生登山口9:20―尾根取付き10:10―高岩12:15/12:45―千貫峠13:30―登山口14:45
コメント 久々の雪山に少し興奮し、いっぱい不安をかかえ参加する。片品村栗生の民家に車を置かせていただき登山口をめざす。雪がまだ1m以上もあるので登り始めから2年ぶりのワカンを付け歩き出す。あーこの雪の感触が好きなのよ、やさしい、心地良い雪だこと。でも良い事ばかりではなく、先頭を歩く人は大変な体力と正確な地図読みが求められる。雪山は順番に交代しながら歩くのですが、先頭を歩く時はまるで地獄、最後尾は天国です。風もなく天気も良く、だれも歩いていない静かな山を気持良く登っていると、高岩の山頂近くの木々に本当に大きな熊の手形の様な爪痕が方々あり、又木々の皮が沢山剥がされていて動物達の冬の食料難がうかがえる。山頂からの展望は素晴らしく、特に上州武尊は目の前にせまっていて圧巻圧巻、この素晴らしい景色を眺めながら、どうか1日でも早く紛争が終り、又日本がこの紛争に巻き込まれない様にと祈らずにはいられない。下りは1ヶ所の急勾配でロープを使っただけで、他は自力で下ることが出来、計画書の時間と大巾に変わることなく無事到着する。
今年も雪山楽しめました。同行者の皆様に感謝です。