山行報告

岩トレの為のロープワーク練習

期日 2022年2月13日(日)
天候 曇りのち雪
参加者 14名
コースタイム 9時30から12時(降雪により時間短縮)
コメント 今回は、山行に参加するメンバーが最低限身につけるべき、又自分の安全を確保するためのロープワークを練習しました。
1. 8の字結び(フィギュアエイトノット)
 ハーネスとロープの連結やロープの末端を支点(アンカー)に固定するなど使う頻度の高い結び方。
2.オーバーハンドノット(止め結び)
 ロープの両端を結ぶやり方、日常よく使う。
3.フィッシャーマンノット
 末端処理、二本のロープの連結、短いロープを輪にする時の結び方。
4.スリングによる簡易チェストハーネス
 クライミングでロープを使う時はハーネスを使うが、一般登山では、ほとんどハーネスを持って行くことはあまりない。その代用となるのが簡易チェストハーネスです。(今回は簡易シットハーネスは出来ず)

練習中、「昔はさんざんやったんだけど」「以前はちゃんと出来たんだけど」という言葉を聞きました。折角覚えた「技」ですから時々思い出してやりましょう。災害の時役立つかも。「芸は身を助ける」ということわざがありますから。