山行報告

秩父荒川支流 寺沢遊歩道ウォーク

期日 2021年5月2日(日)
天候
参加者 4名
レベル ウオーキング
コースタイム 所沢7:25=武州日野9:11/9:30―弟富士山―寺沢観音―水車小屋―安谷(アンヤ)橋―〝そば処あらかわ亭〟13:00/13:50―武州日野13:57=所沢15:02(解散)
コメント  武州日野駅の駅員さんは親切であった。予定のコースを提示したところ、安谷川木橋が落ちてしまっていて渡れず武州中川まで出られず、ピストンを勧められた。弟富士山に登り日本一のさざれ石を回って下山した。浅間神社は神楽殿も備えた格式高い社であった。寺沢観音はお産にご利益があるとの事で女性の講中の祈願所であった。水車小屋まで足を運んでから武州日野を目指した。このコースは遊歩道と言っても舗装され、車の通過もほとんどなく、新緑の眩しい静かな里歩きが出来た。
 荒川を跨ぐ安谷橋は、鉄橋を渡るSL機関車を待って大勢のカメラマンが並んでいた。
 人気のあるそば処「あらかわ亭」順番待ちの名前を書き込んだ。途中ニリン草・クリン草を見かけた。
 よぼよぼ歩きの1日でしたが、3人の姫に囲まれて我が人生最良の日でした。
 初めてのコース、新鮮で興味深い旅でした。
 新緑の中の里歩き、気持ちが良かった。SL列車、風情溢れる小径歩き、、、の感想が寄せられた。12000歩であった。

SLの 汽笛雄々しき 5月かな
新緑を 共にせし方(かた) 今在らず
山でなんか 死んじゃ駄目だよ 口惜しき

Sさんへの拙(つたな)い追悼句です。
5月2日の会企画で御一緒の余韻が覚めない内の余りにも急な、納得の行かない御逝去でした。個人企画でも、しまなみ海道サイクリング、京都旅行の京都駅で発車間際の妹さんとの出合い、秩父皆野での金子兜太の俳句大会への御参加など、おおらかな人柄に親しみを感じ、私の人生にも明りを灯してくれました。 御冥福をお祈り申し上げます。(個人企画には他の参加者がおられました。)