山行報告

群馬県の山と温泉6 御堂山

期日 2020年12月12日(土)
天候 晴時々曇り
参加者 8名
レベル 一般向強★
コースタイム 所沢6:00=三芳P=下仁田IC=国分寺254・姫街道(裏中山道)=西牧関所跡バス停・駐車場7:55/8:05―作業道西野入線―枯れ沢二俣―みの滝9:00―分岐9:20―じじ岩ばば岩展望岩9:35/9:45―分岐10:00―コル―御堂山10:30/11:10―じじ岩ばば岩展望台―みの滝11:55―駐車場12:50/13:00=甘楽ふるさと館温泉(入浴)14:05/15:15=下仁田IC=所沢IC=所沢17:20
コメント  比較的暖かな朝、一路下仁田を目指す。コロナ感染者が増える中、車中の換気に注意を払いながら、姫街道と呼ばれる国道254沿いの西牧関所跡近くの駐車場に到着。街道の名は女性も通行が認められていたため姫街道と呼ばれていたとか。関所横の作業道西ノ入線を進むと御堂山入口の看板アリ。稜線までは枯沢沿いの石がゴロゴロと歩きにくい悪路の山道が続く。ピンクのリボンを辿っていく。リボンが無かったら道迷いしそうなルートである。途中殆ど枯れたような小滝(みの滝)を脇のロープに頼って登ると急登が始まる。いよいよお目当てのじじ岩ばば岩が左手に見えてくる。急登が終わり分岐に到着。荷物をデポし2つの奇岩の展望岩へ。痩せ尾根から大きな岩をトラバースすること約15分で展望岩の上に。右手遥かに荒船山、左手には高さ10mのばば岩とじじ岩の迫力ある岩峰が天に向かって屹立している。全くの絶景。歓声が起こらない筈がない。皆口々に同じ「すごい!すごい!」を連呼。ネーミングも愛嬌があり絶妙である。
 御堂山への頂きへは、コルから標高差約70mの急登でロープに助けられ頂へ。妙義山が間近に迫るビューポイントであった。
 下山は同じルートを慎重に下る。
 約4時間の歩程のわりには、枯れ沢沿いの荒れた登山道、ロープありのほどほど急峻な山で、登り甲斐のある山であった。星★★でも良いのではないかと…。次は是非紅葉の時季に訪れてみたい。