山行報告

群馬県の山と温泉4 表妙義自然探勝路(中間道)

期日 2020年11月28日(土)
天候
参加者 8名
レベル 一般向強★★
コースタイム 所沢6:30=松井田妙義IC=妙義市営駐車場8:20―妙義神社―第一見晴―第二見晴9:10/9:20―東屋10:10―大人場10:30―一本杉11:00/11:10―石門入口11:15―管理事務所11:20/12:00―大人場―妙義市営駐車場13:00=妙義ふれあいプラザもみじの湯13:10/14:05=所沢18:30
コメント  特異な奇岩を連ねる妙義山は、見る者を圧倒する様相から修験者信仰の山、また紅葉の山として誰もが知る馴染み深い山である。
 本日の行程は妙義神社から一般登山者向け中間道を辿って石門巡りの後周回して戻る。妙義神社登山口を予定通り出発。よく整備されて歩き良い道は小ピークのアップダウンの繰り返し。紅葉の見頃は過ぎていたが、樹々の所々に真っ赤に紅葉した木が強烈に目を引き付け印象付ける。足元に目をやれば茶色の落ち葉に舞い落ちたばかりの色鮮やかな葉が彩を見せ晩秋の独特の風情を醸し出している。
 次第に道は第一見晴らしから第二見晴らしへ。途中の水の枯れた黒っぽい岩の大黒の滝を通過すると第二見晴らし台はすぐだ。見晴らし台から金洞山や金鶏山を眺めて先へ進む。続く道はしっかりとした鉄階段歩きと山腹道を経てタルワキ沢出合へ向かう。
 「本読みの僧」を通過し東屋に着くが、その先は第四石門付近の崩落で通行止めである。ならば第一石門からと東屋から大人場(おにんば)までの急な下りを降り、一本杉に向い石門登山口まで行ってみたが矢張り通行止めである。残念だが石門巡りは諦めるしかない。
 妙義管理公園事務所で快適なランチタイムを取り、来た道を大人場へ引き返し妙義神社に戻る。