山梨 砥沢山~サカリ山
期日 | 2020年11月12日(木) |
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天候 | 晴 |
参加者 | 8名 |
レベル | やや健脚向★★ |
コースタイム | 所沢5:40=甲州市三条新橋P7:40/8:20―砥沢山11:05/11:40―サカリ山12:30/12:45―大指尾根分岐13:40―藤ダワ15:50/16:00―丹波・ローラー滑り台16:45/17:25=所沢 |
コメント | 今秋1番の寒さになった早朝、所沢に集合。車を下山口に回送した後、三条新橋のゲートを抜けて出発。サカリ沢添いの道を進む。ここは東京都水道局の水源林巡視路なので整備され歩き易い。1時間程歩いた所で尾根に取り付き、バリルートへ。地図、磁石、高度計を活用し進む。ブナ林を過ぎ、砥沢山の日溜まりで昼食。サカリ山への尾根歩きは、快適だ。落葉した木々の間から、右手に大菩薩嶺の長い尾根、左手には大きく前飛龍、その先に雲取山、石尾根が続き、その眺めに心浮き立つ。そして紅葉を楽しめるのも晩秋の山ならでは。深紅のモミジや、黄、オレンジの葉に陽が差して美しい。足下は落葉の絨毯だが、時に石や木の根が隠れていて気を使う。 サカリ山から東に20分程下った所で巡視路に合流。そのままトラバースする様に進み、大指尾根分岐に着く。ここから又、バリだ。藤ダワまでの尾根は地図では分かり易い様に見えたが、一万五千倍した広い尾根上の点に立つと、見える範囲は限られ、派生する尾根も多い。読図の難しさ、大切さを実感した。時折、軌道修正しながら、慎重に下山。藤ダワからは、日暮れも迫っていたので、予定の高尾天平から、安全で早い林道に変更して、車のあるローラー滑り台に向かった。 |