山行報告

只見線湯めぐりウォーク

期日 2020年10月19日(月)~21日(水)
天候 3日間晴
参加者 5名
レベル ウォーキング
コースタイム 新秋津9:53=大宮=越後湯沢=小出経由=会津川口15:22=玉梨温泉(泊)16:00
9:00=会津中川9:30―日本の里往復―会津川口13:00/14:10=只見15:00=只見町営ホテル湯ら里(泊)15:30
9:30=会津田島―田島陣屋跡―群役所跡11:00―鴨山城跡頂上11:40/11:50―会津田島12:30/13:02=大宮=新秋津17:00解散
コメント  3日間とも晴天に恵まれた。
小出からの只見線の乗車体験がしたくてコースに選んだ。
想像通りの鄙びた山峡の線路沿いであった。只見=会津川口間は台風による損壊で未だ代行バスの運行であった。玉梨温泉は天然炭酸水温泉であったがサイダーの様に飲めなかった。鉄分が強すぎるとの事であった。途中大塩に飲用所があった。

2日目、日本の里百選の会津中川を歩いた。旧街道を偲ばすみちのりは旧家が居並ぶ。ひなびていて空家だらけだがしっとりとした素晴らしい里歩きであった。会津川口では日本蕎麦店がなくてラーメン店に入ったら当りであった。湯ら里は広い広い芝生広場の公共の宿であった。

3日目、出発前50分のブナ林ウォーキングに無料のガイドが付いた。新鮮な熊の糞?に出会った。会津田島では親切にコースを説明してくれる方に出会い、自分が発行した郷土史の本をプレゼントしてくれた。県指定史 跡の鴫(シギ)山城は1627年廃城、城主は長沼氏 他。大門の石垣は見事な形で遺っていた。良く草刈りがなされていて空堀、曲輪、井戸跡など元の形を現わしていた。
2泊ともGoToトラベル適用で35%引き、それにもかかわらず2泊とも1人当たり1泊2,000円で計4,000円の地域共通買物券を頂いた。お陰で予算の4万円を下回って帰途についた。


 水澄みし只見にふゆる廃家かな

 秋高し開通目指す只見線