山行報告

山梨 要害山~大蔵経寺山

期日 2020年2月7日(金)
天候 晴天
参加者 8名
レベル やや健脚向★★
コースタイム 所沢5:30=国立府中IC=一宮御坂IC=甲府市上積翠寺町・要害山登山口8:23/8:40―要害山9:20―深草観音(瑞岩寺跡地)10:20/10:45―岩堂峠11:00―鬼山11:30/12:05―鞍掛峠12:25―鹿穴12:35―板垣山12:50―深草山13:20―大蔵経寺山14:25/14:35―大蔵経寺山登山口(物部神社)15:35/16:40=一宮御坂IC=国立府中IC=所沢19:00
コメント  車2台で甲府市と笛吹市に跨る山を目指す。今日も快晴で絶景が期待できそうだ。要害山登山口は要害温泉にあり、立派な案内板有り。沢山の石垣他遺構を見ながら1時間弱で到着。1520年に武田信虎が築いた山城で、信玄誕生地とも言われており、歴史好きにはたまらないだろう。ルートにも標識が多く、枯葉を踏みながら気持ち良い行程。霜の木が多いコースで足元には霜の花が多く可憐に咲いていた。
深草観音は今回のコースでも必見の地で、奥の院は圧巻で会った。17mの鉄梯子が掛かり岩室がある。3畳はゆうにある手掘りの洞窟である。ここから苔むす岩がゴロゴロした谷筋を進み、今日の最高点となる鬼山に到着。
名前の由来が気になる山だ。裸木の間から富士山を眺めながらランチタイム。ここからもアップダウンを繰り返し鹿穴、板垣山、深草山へと辿る。最終目的地は要害山に次いで今日2つ目の山梨百名山である大蔵経寺山。甲府盆地がさらに大きく眼下に眺望できる。展望台へ来ると下山口の大蔵経寺が眼下に見え山行もフィニッシュである。
雪の北・南アルプス、甲斐駒ヶ岳、秩父の山々と絶景を楽しみながらの陽だまりハイクであった。