読図初級山行 奥武蔵 深沢山~観音岳~東ムカイ山
期日 | 2020年1月24日(金) |
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天候 | 曇 |
参加者 | 15名 |
レベル | 一般向★★ |
コースタイム | 飯能7:53=東吾野8:08/8:25―深沢山西峰9:45―深沢山東峰10:05―沢山峠10:35―観音岳11:24―北向地蔵11:40/12:20―裏カムイ山12:40―イボ石ノ峠13:05―345m峰13:42―283m峰14:27―武蔵横手15:05 |
コメント | 東吾野駅から飯能方面に下り、深沢の出会いから尾根に取り付く。ここで地図とコンパスを使い、進行方向と磁北を合わせ、進むべき方向を確認する。深沢山西峰まではかなりの急登で足場の悪さもありロープを張り登る。チェックポイントとなるピークでは尾根と沢の方向を確認する。『ピーク三角錐の原則』を知ることができ大変勉強になった。 この尾根では観音岳までに八つのピークあり、その都度チェックし、方向、ピーク、鞍部、尾根と沢を確認して北向地蔵に到達し、ここで昼食をとる。 その後は歩きなれた道ではなく、忠実にピークを結んで進み、東ムカイ山からイボ石ノ峠を経て下りの尾根へ取り付く。峠からは同じく八つのピークあり、アップダウンが続く。あるピークでは尾根を進まずに巻き道を進んだため、手前の尾根に踏みこんでしまうこと(道迷いになる)を知る。 奥武蔵の山の尾根の複雑さを身にしみて知ることができた。名もない尾根をひとつずつピークを結んで下り、最終目的地の武蔵横手の駅に到着しました。 読図山行で多くのことを学ぶことができ、新たな山登りの楽しみを知った思いで大変有意義な1日でした。 |